英語熟語の学習法〜大学受験編〜


The force that seems to operate for good or ill.
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今回は、英語のボキャブラリーの重要な一角を占める熟語の学習法を紹介したいと思います。

まず、英熟語の例を紹介したいと思います。
・put off = postpone = 延期する
・ behave oneself = act in a courteous manner =行儀よくする
等があります。

英熟語は、様々な形がありますが、
基本的には動詞・形容詞+前置詞・副詞の形が一般的です。
また、多くは言い換えの単語があります。

言い換えの単語があるのに、何故英熟語を学ぶ必要があるか、
というと、特に英会話においては、上記の例で言うと、
postponeよりもput offの方がはるかに多く使われます。

postponeはput offに比べると書き言葉の印象が強いです。
put とoffはそれぞれでは、基本的な単語なので、
それぞれを組み合わせた熟語の方がカジュアルな印象をあたえるからです。

また、英語では、同じ文章内で、同じ表現を繰り返さず、
言い換え表現を用いようとする特徴があります。

従って、上記の一段落目に出てきたbehave oneselfが、
二段落目でact in a courteous mannerとなっていることが、
頻繁にあります。

これらの英語の特徴から、英熟語を学ぶ重要性を踏まえたうえで、
英熟語を学びましょう。
英熟語を学ぶ際に、最も重要となるのが、
前置詞・副詞の意味を理解することです。

英熟語を多く知っている人でも、
一つ一つの熟語に用いられている前置詞や副詞の意味を、
しっかりと説明できない人も多いと思います。

前置詞・副詞の意味を理解しているだけで、
英熟語の知識の定着力並びに、
問題解答力がグンと上がります。

例では、
offという副詞には「〜離れて」という意味が基本にあります。
・ take off⇒離陸する、〜を脱ぐ
・ come off⇒外れる
・ get off⇒離れる、降りる
といった風に、副詞のoffが用いられている熟語は類似していると
気づいたと思います。

前置詞・副詞の意味を理解していると、
前置詞・副詞が共通する熟語の意味を類推しやすくなるのです。
間違っても、get on(乗る)とget off(降りる)を混同することは、
なくなると思います。

このような前置詞・副詞の意味の理解を重点的に置いた参考書として、
Z会の解体英熟語があります。

こちらは、大学入試で実際に出題された過去問を基にした例文を用いて、
頻出の英熟語1017語を学ぶことが出来ます。

また、巻末にはそれぞれの前置詞・副詞の意味が掲載されているので、
前置詞・副詞の文法理解も深まります。

今回は、英熟語の勉強法を紹介しました。
まず、英熟語を学習する重要性として、
会話でよく用いられる、言い換え表現を好む英語の特徴から
説明しました。
また、英熟語の学習は前置詞・副詞の理解が欠かせません。


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