英語の勉強法【偏差値を10上げる】


偏差値を10上げる英語の勉強法

英語は覚えるのが大変な教科の一つ「大学受験で一番苦労した教科」に英語を挙げる人も少なくありません。 でも、英語で苦労してしまう原因は「英語の勉強法」を知らないことにあります。 どうすれば最短で偏差値を10上げることができるのか? 語学の学習に特化した勉強法を今回は紹介しましょう。

英語の勉強が苦手な理由

みなさんは英語の勉強は好きですか? 英語の勉強は大変なだけあって英語嫌いな受験生はとても多いです。 嫌いなので苦手になりできないのでもっと嫌いになる悪循環になります。 「なぜ英語が苦手なのか」それは英語の勉強法を知らないからです。 英語は勉強する順序を間違えるだけで覚えるのが大変になったり 辞書を何度も引いて、ただただ苦労するばかりの勉強をしている人もいます。 英語で最初に学ばなければならないのは単語です。 基礎的な単語を暗記しておくだけで文章の意味はなんとなく理解できますし その状態からなら文法の違いにも着目しやすくなります。 なによりも単語の勉強、語彙力を高めることが重要です。

単語を覚えるための参考書

単語を暗記するなら参考書を使いましょう。 大学受験の重要単語、覚えやすくなる工夫、ネイティブ音声CD といったものがあるので自習をするなら必ず一冊は買っておくべきですね。 ここで紹介するのは大学受験向けに使える評価の高いものです。

DUO3.0

DUO3.0 DUO基礎的な英単語を全て暗記するために役立ちます。 大学受験だけでなくTOEICなど英語の勉強全般によく使われているものですからね。 他の単語帳との違いはストーリーを思わせるような単語の並べ方です。 書籍と音声CDは別売りなのでCDも一緒に買っておきましょう。 CDには基礎用と復習用とがあり、とりあえずは基礎用を買っておくといいでしょう。 ゆっくりとした喋りも収録されているので リスニングが苦手でも、英語の発音に少しずつ慣れることができます。 基礎用CDと復習用CDは ある程度暗記が進んでくるとスロースピードだと復習に時間がかかるので 通常スピードで流れる復習用CDに切り替える、といった形で使い分けます。

英単語ターゲット1900

英単語ターゲット1900 大学入試に特化した単語帳としてはターゲットシリーズが高い人気を誇ります。 1900という数字は単語の数を示していて、大学受験の基礎的な単語が凝縮されています。 ターゲットも音声CDは別売りです。 どれも重要なのですが、ターゲットでは重要度に応じて単語が分けられており まずは必修単語800語、大学受験レベルであればさらに700語 MARCH以上ならこの1500語は全て覚えておきたいところです。 「大学受験に向けて覚えるべき単語」が集約されているところがターゲットの魅力です。

システム英単語

システム英単語 シス単の愛称でも知られるシステム英単語は 試験対策に役立つ情報がまとまった単語帳です。 特徴としてはミニマルフレーズという短文があり 使い方を含めて単語の意味を丸暗記することができます。 なので、長文読解など大学受験でこれから学んでいく上で 役立ちやすい形で語彙力が付くようにできています。 シス単も音声CDは別売りです。 シス単も重要度によってレベル分けされているので ページ数を見て暗記する重要性が分かりやすいのがいいですね。

単語帳を使った勉強の基本

どの単語帳でも音声CDを使ってシャドウイングもしてみましょう。 シャドウイングとは「聞いた音声に続けて発音をする学習法」です。 実際にやってみると同じスピードで声に出すのは結構難しいので まずは続けて発音できるように練習が必要だと思います。 シャドウイングができるようになると単語の暗記スピードが格段に上がります。 一日に覚える単語数は100語を目指すつもりで たとえ覚えられずに忘れてしまっても構いません。 確実に覚えようと思っても人間の脳はすぐに忘れてしまうものなので ある程度の数をまとめて覚える方が効率的です。 100語を勉強するならどうすればより多くの単語を明日まで覚えられるのか 声に出したり、発音を聞いたり、色んなことを試してみましょう。

単語帳の違いと選び方

単語帳によって収録されている単語に大きな違いはありません。 なので、ここで紹介した参考書であればどれを一冊マスターしても 基礎英単語をしっかり身につけることができます。 それぞれの本で覚え方に違いがあるのでその人の好みで選んでみましょう。 とりあえず一冊を3周以上やってみて自分には向いていないかな と思えば、他のものも試してみるという感じでいいでしょう。 英単語は試験直前まで何度も復習に使うものなので ある程度単語を覚えてからでも選び直す価値があります。

英文法の勉強法

単語が身に付いてきたら英文法にも挑戦できるようになります。 ただ、英文法については今の学力によって どこから始めるべきなのか人によって違います。 高校英語をひと通りやったけれど忘れてしまったというような 偏差値40~50レベルであれば高校英語の総復習から。 高校英語は苦手という方は中学英語からやり直すのもいいでしょう。 英語は得意だという人で偏差値50以上であれば 大学受験向けの英文法参考書で試験対策を始めましょう。 自分の今のレベルに合う参考書を選ぶことが大切です。

中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく

中学英語をひとつひとつわかりやすく 「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」中学英語の復習用にまとめられた参考書です。 中学高校と「英語が一貫して苦手だった」という方にオススメです。 覚えている部分もあればまるで覚えていない部分もあると思いますが こうした基礎を勉強し直すことで高校英語を学ぶ弾みにしていきましょう。 大人の方が独学で英語を学ぶ時にも使われる評価の高い参考書です。

総合英語Forest

総合英語Forest 大学受験向けの英文法参考書としては易しめ「総合英語Forest」。 解説が充実しているので文法への理解を深めやすく 英文法を苦手とする受験生にもオススメできる本です。 学校の授業を受けていると「文法は覚えるもの」というイメージが強いと思いますが そこから一歩進んでそのルールの理由にも言及されているので 高校英文法の総復習から、英文法の辞書としても有用です。

一億人の英文法

一億人の英文法 一億人の英文法話すための英語文法に特化した解説書です。 総合英語の学習のための参考書として評価の高いこの本ですが 大学受験のための英文法を学ぶためにも十分に活用できます。 総合英語Forestとは少し違ったアプローチで解説されており 学習レベルもForestよりやや難しいか同レベルぐらいです。 ネイティブ視点でのものの見方で解説されていて canとcouldやwillとwouldの微妙な違いというような 文法で勉強している時に疑問に思う部分に答えてくれます。 一億人の英文法には専用CDが別売りで販売されています。

Next Stage英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント218の征服

英文法語法問題NextStage 「NextStage英文法」受験向けに特化された問題集としてオススメできます。 ただし、基礎的な英文法を学んだ上で使うことが前提のようです。 偏差値55以上、高校英語の復習が済んだらこのレベルにも挑戦してみましょう。 参考書として紹介されていることも多いですが解説は少なく 分かった人が使わないと時間の無駄にもなります。 大学受験の仕上げを始める際の一冊としてどうぞ。

全解説頻出英文法・語法問題1000

頻出英文法語法問題1000 「全解説頻出英文法・語法問題1000」難関大学レベルで出題される英文法の問題集です。 偏差値60以上で、早慶レベルを目指せる学力が付いてきたら挑戦してみましょう。 このレベルの問題集としては解説が充実しているのですが 立ち読みをして解説を読んでも理解できそうにないと思ったら まだこの問題集を使うには早いということです。 頻出重要問題が1000問に凝縮されているので偏差値の伸びが期待できる一冊です。

参考書を使った英文法の勉強法

英文法は例文を参考に使い分けや単語の繋がりをイメージできるように 例文ごと覚えてしまうと効率的です。 一通り英文法を覚えてから長文の読解にトライすることで 英語を英語として理解しながら読み進めることができます。 ある程度覚えてきたらやり方を変えます。 単語の暗記のように日本語と1体1で対応できるものではないので 多くの英語に触れてその中で文法を身につけていくようにしましょう。 単語とは違い暗記をすれば身につくというものではありませんが 文法を知っておくことが英語を読解するための土台となってくれます。

英作文で役立つ参考書

英作文をするためにはいくつかのステップがあります。 まずは英語の基本的な知識を身につけること 具体的には「語彙と文法を学ぶこと」ですね。 なので、上で紹介している単語と文法の勉強を済ませておきましょう。 次に作文をするための発想を鍛えることです。 日本語を英語に翻訳するのは非常に苦労します。 なので、最初から英語で考えて作文するようにします。 そのためには英語で表現するための発想が必要になるわけです。 ここまで勉強すれば英作文はできたも同然ですが 次に大学受験対策をして英作文の得点力を上げます。

ドラゴン・イングリッシュ基本英文100

ドラゴンイングリッシュ 漫画ドラゴン桜の英語教師のモデルになった竹岡広信さんの書籍です。 英作文をする上で役立つ英語表現、その基本が100の例文に詰め込まれています。 英作文を学ぶ参考書としてはライトなものなので MARCH以上だとこれだけでは不十分ですが、100文という超えやすいハードルなので手始めに最適です。 ほとんどの受験生は英作文の勉強をあまりしたことがないでしょうから まずはこの一冊で手応えを感じてほしいと思います。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

瞬間英作文トレーニング 英作文をする力はあっても、試験時間でそれを発揮できなければ意味がありません。 そこで「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング 」 を使ったトレーニングもオススメします。 考えるのではなくパッと思い付く、まさに話すための力を養うための参考書です。 内容は簡単で「とりあえず英語にできる」だけの力が付くので 続く英文が思いつかない時に必要となる発想力が鍛えられます

頻出英作文完全対策

頻出英作文完全対策 試験対策を始めるなら「頻出英作文完全対策」がいいでしょう。 基本・実践・発展と分かれており英作文の問題集として優れています。 英作文は表現の仕方によって別の答え方も出てくるわけですが 頻出英作文完全対策では別解も紹介されているところも良いところです。 表現力が身に付いてきたら減点されない答案の仕方を学んでいきましょう。

大学入試英作文ハイパートレーニング

「大学入試英作文ハイパートレーニング」シリーズは 和文英訳と自由英作文に分けられており 両方をマスターできていれば大学受験の英作文対策は十分です。 偏差値60以上を目指せるようになります。

大学入試最難関大への英作文

最難関大への英作文 「大学入試最難関大への英作文」は英作文の参考書としては最難関レベルの本です。 満点を目指す東大医学部志望の受験生なら使う価値はありますが 早慶京大阪大レベルなら得点を上げることを考えて長文読解の方に力を入れるほうが得策です。

長文読解の参考書

長文読解は点数の割合が大きいので点数を伸ばしやすい部分です。 偏差値60以下なら長文読解で偏差値を大きく伸ばしていきましょう。 英語の総合的な学力が求められ、全ての問題を解くには 読解スピードも要しますので決して簡単ではありませんが ここで点をどれだけ確実なものにできるかが平均点超えの目安になります。

入門英語長文問題精講

入門英語長文問題精講 「入門英語長文問題精講」ではセンター試験での基本的な問題が取り上げられています。 問題集になっているので単語と文法を自分なりに仕上げてからやってみましょう。 もしもダメだったところがあればそこは要復習ポイントで 何が足りなかったのか次に何をすべきかの指針として使い 英語の勉強を効率的にやっていきましょう。

基礎英語長文問題精講

基礎英語長文問題精講 「基礎英語長文問題精講」やや難しめの長文問題集です。 基礎から少し難度の高い応用も含まれており 解説は少なめなので注意しましょう。 基礎問題ができているレベルの人の次の問題集としてオススメできます。 こちらの本もできなかった箇所は復習ポイントとしてまとめておき 別の参考書で文法を覚え直すようにしましょう。

やっておきたい英語長文500

やっておきたい英語長文500 英語長文の定番問題集「やっておきたい英語長文500」です。 偏差値60、MARCH付近の難易度の問題がまとめられています。 この本では同シリーズに300と700がありますので 偏差値50程度であれば300から、偏差値60なら500から 偏差値65以上の難関大学へのステップアップにオススメします。 それぞれの難易度の差が大きいですから 立ち読みができれば実際に読んでみて比較をしてみるといいと思います。 「自分には無理そうだ」と思えばランクを一つ下げましょう。

英文速読のナビゲーター

英文速読のナビゲーター 英語長文では読解スピードを高めないと 試験問題の全てに目を通すことも難しくなります。 そこで、速く長文を読むためのトレーニングも必要になるのです。 この本は速読トレーニングのための参考書で より解答速度を高めることが期待できます。 模試や過去問をやってみて「時間をかければ解けそうだ」と思えば こういった速読本にもチャレンジしてみましょう。 文章を素早く読解するためのテクニックを身につけられます。

速読のプラチカ―英語長文

速読のプラチカ英語長文 難関大学を目指すなら「速読のプラチカ―英語長文」にも挑戦してみよう。 早慶上智タイプの長文も用意されているので 国立だけでなく私立の難関大学対策にも最適な構成です。 ただし、これができれば難関大に合格できるというレベルではありません。 その上を目指すための小手調べとして使ってみましょう。

英語長文レベル別問題集 6(難関編)

英語長文レベル別問題集 6 早慶上智合格を目標とした仕上げなら 「英語長文レベル別問題集 6(難関編)」を挙げておきましょう。 長文リスニング対策として付録CDが非常に有用です。 このレベルの問題集をできるようにしておけば 早慶上智の過去問で実践的な学習ができるようになるでしょう。 同シリーズの5(上級編)もオススメです。 センター試験で高得点を取れる自信が付いてきたら こちらのシリーズにも挑戦するといった使い方がいいでしょう。 使う人を選ぶ難しさです。

速読英単語上級編

速読英単語 早慶合格を目指すとなると長文難問でさらに単語学習が必要になります。 「速読英単語上級編」は難関大試験で未知単語を減らす もしくは恐らく、いや間違いなく出てくるであろう未知単語どう対処して読解を進めるかについて解説もされています。 英語長文の上級以上に取り組むころには 難関私立大の合格をより確実なものにするために 語彙力を改めて鍛える必要性があります。 なのであえてここで単語帳も紹介しておきます。 英語長文の問題集とセットで単語帳も上のものを買い直すといいかと思います。

英語の勉強法

ここまで紹介してきましたが、英語の勉強は 2,3回勉強しただけで身につくほど簡単なものではありません。 常に忘却との戦いになりますから、毎日の復習を続けて 語彙や文法を確実なものにしていく努力を大切にしましょう。 偏差値が50以下や40以下という人でも基礎が身に付いてくれば 長文で点が取れるようになりますので偏差値を伸ばしやすい教科だと思います。 「やっぱり忘れてしまう」で諦めずに続けてみてください。 3回では無理でも7回、10回繰り返すころには確実に英語力が身に付いてきますからね。 逆転合格できた人は諦めずに努力し続けられた人達です。 そのことを忘れなければ英語の偏差値は確実に上げられます。


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