生物の勉強法【偏差値を10上げる】


偏差値を10上げる生物の勉強法

大学受験の中でも生物は暗記を占める割合が最も高い教科です。 なので、みなさんが苦労することは「暗記量をいかに増やすか」 「どうすればより覚えられるのか」というところになります。 他の教科では計算や解答手順や内容の理解が進めば 芋づる式にできる部分が増えることがありますが 生物では一つずつ単独に覚えていかなければなりません。 なので、「生物の暗記は難しい」という受験生も非常に多い教科です。 どうすれば大学受験で生物を攻略できるのか 偏差値を今からさらに10アップさせる勉強法について解説いたします。

  • 生物の勉強が難しい理由
  • 生物の勉強のコツ
  • 生物の問題集
  • 生物の勉強はやり込みが肝心
  • 生物を選択しなければ勉強しなくてもいいのか

生物の勉強が難しい理由

大学受験での生物は知識量がものをいう教科なので とにかく暗記をして次も暗記と覚えなければならないものばかりです。 重要ポイントは確かにありますがその量の膨大さが問題ですね。 例えば、同じ暗記教科では英語がありますが 英語では語彙を増やしていけば英文の理解が進むようになり 文法や長文読解と連鎖的に勉強を進めることができます。 一方生物ではある分野で100を覚えたとしても 次はまた別の分野の勉強になりますから 学んだことを次に活かせるような科目ではなく、ただただ暗記量を増やす勉強になります。 分野同士の関連性が薄いので1つずつバラバラに覚えなければならないところが 大学受験生物の勉強が難しい理由だと言えるでしょう。

生物の勉強のコツ

生物ではとにかく膨大な知識量が求められるので どうやって自分の脳に覚えさせるかがポイントになります。 暗記では同じ勉強法でも個人差が出やすいので 最初は「自分に合った生物の暗記方法を見つける」ことを意識しながらやってみましょう。 例えば、「生物は参考書を読み物として楽しみながら勉強した」という人もいれば 「適当に面白そうなページから覚えて成績を伸ばした」という人もいます。 単純に詰め込むだけではとても覚えられる学習範囲ではありませんから 生物に関する興味を引き出してあげて、「覚えやすく勉強」できることが大切ですね。 生物を面白くするためには参考書選びや勉強の仕方にも注意する必要があります。 「どうすれば面白くなるか」はみなさん自身の問題ですので どの参考書がいいのか実際に手にとって感じたフィーリングで選んだりしてみてください。 「勉強しやすい一冊」を見つければ生物の勉強はよりスムーズに進められます。

田部の生物基礎をはじめからていねいに

田部の生物基礎をはじめからていねいに 「田部の生物基礎をはじめからていねいに」図や表で 感覚的に理解できるようによくまとめられた参考書です。 暗記学習に特化しているのではなく理解をしながら勉強するタイプのもので 初めて本格的に生物を勉強する方や、総復習で基礎の分からない点を含めて 生物の基礎項目を全て学び直すという時に役立ちます。 こちらの本では問題集としての用途には向いていないので 教科書として使って一つの単元を終えたら 別に買った問題集でチェックをしていく方法がオススメです。

よくわかる生物基礎+生物

よくわかる生物基礎+生物 生物の基礎レベルを網羅するなら「よくわかる生物基礎+生物」も定番です。 本書はページ数こそ多いですが内容は基礎レベルにとどまっているので 基礎を徹底的に勉強したい時に最適で、勉強もしやすい難易度です。 教科書よりも詳しく解説されている部分が多いので 「何を書いているのかよく分からない」というところも 意味を理解しながら知識を広げられる一冊です。 他の参考書を選んだ時にもよく分からないことがあったら こちらの本で調べてみると理解が進むかもしれません。

大学入試完全網羅 日本一詳しい生物基礎・生物の解き方

大学入試完全網羅 日本一詳しい生物基礎・生物の解き方 「大学入試完全網羅 日本一詳しい生物基礎・生物の解き方」基礎から生物を学ぶにふさわしい参考書です。 完全網羅とありますが、これだけでは偏差値60いけるかどうかというところでしょうか。 MARCH以上を目指す足掛かりにはなりますが これだけで大学受験の生物に挑むには心許ないですね。 ですが、基礎から学ぶことができますので 偏差値50以下の方や、偏差値50で復習から始めたいという時にはいい選択肢になります。

みんなのセンター教科書 生物基礎

みんなのセンター教科書 生物基礎 「みんなのセンター教科書 生物基礎」基礎レベルの重要ポイントを シンプルにまとめた参考書となっています。 偏差値40から50前後までの方が「一気にセンター対策までやりたい」という時に この本を一冊やるだけでも60前後まで大きく伸ばすことができるでしょう。 全てを暗記するには足りない内容ですがポイントを重点的に抑えて とりあえず偏差値を伸ばすという結果の出やすい参考書だと言えます。 解説も分かりやすく図解されているところも評価できます。

新課程チャート式シリーズ新生物基礎

新課程チャート式シリーズ新生物基礎 「新課程チャート式シリーズ新生物基礎」初学者が生物の重要ポイントを覚えるための一冊となっています。 みんなのセンター教科書とチャート式は効率的な勉強をするための 学習スタイルとなっている参考書です。 偏差値を伸ばすという意味では向いていますが 基礎レベルで勉強不足となる部分も出てきてしまうので 他の参考書も使いながら重点的な学習をしていくとバランスがいいですね。

理解しやすい生物基礎

理解しやすい生物基礎 予習用の参考書として評価の高い一冊なのですが 「理解しやすい生物基礎」受験勉強にも利用価値は高いです。 学校の教科書の補助的な役割を得意とする本書は 多くの人が分かりにくいと感じるポイントを重点的に解説されています。 生物の勉強でまずは教科書を使って復習しようと考えている方は こちらの本をお供に持っておくと困った時の助っ人になってくれるはずです。 基礎をしっかり学ぶことができる教科書タイプの一冊となっています。

生物の問題集

授業の復習をし終えたらあとは問題集に挑戦してみましょう。 問題集で間違えた箇所は勉強が必要な箇所ですのでメモしておき 問題集をやった後の復習で苦手克服を徹底します。 同じ問題集を3周してもまだ覚えられていない部分は 自分の苦手箇所なので別の参考書を使うといった勉強方法の変更も考えながら対策をしていきます。 このように生物の勉強では問題集が基軸となりますので 良問の揃った問題集を今のレベルに合わせて選んでいきましょう。

生物(生物基礎・生物)基礎問題精講

生物(生物基礎・生物)基礎問題精講 「生物(生物基礎・生物)基礎問題精講」コレ一冊仕上げれば大学受験で高得点が狙えるレベルの問題集です。 難関大向けには標準問題集が販売されています。 こちらは「基礎」となっていますが 教科書の章末問題レベルの問題で構成されているので 生物を復習してからトライしても難しいと感じることでしょう。 ですが、この一冊を完璧にできるようになれば 偏差値60超え、MARCHレベルを超えられる価値があります。

リードLightノート生物

Lightノート生物 「リードLightノート生物」基礎から応用まで 各分野を幅広く勉強することができる問題集です。 問題数が多いのが本書の特徴で偏差値50以下なら これを一通りやるだけでも実力の伸びを実感できるはずです。 一周やっただけでは全て覚え切れないので 何度も繰り返しやってみてください。 苦手克服を目的としてこちらの本を2冊目の問題集として選ぶ方も多いです。

セミナー生物基礎+生物

セミナー生物基礎+生物 「セミナー生物基礎+生物」高校で配られたという人も多いと思います。 持っているのであれば大学受験の勉強でもぜひ活用してみてください。 演習問題が充実しているので進学校の生徒さんの中では まずはこのセミナーを仕上げることから始める方が非常に多いです。 大学受験対策としての効果が高い問題集なので 学校配布の本だからと甘く見ず受験勉強に役立ててみて欲しいです。 自分は持っていないという方もいると思いますが 無理に手に入れるようなものではありません。 無ければ他の問題集の購入を検討してみてください。

生物重要問題集2015

生物重要問題集 2015 理科のセンター対策で重要な一冊となる「生物重要問題集2015」こちらはセンター対策本として定番中の定番です。 難関大学を目指す際には次に挑むべき標準問題集への足掛かりともなりますし こちらを完璧にできるようになればMARCHレベルの合格は間違いないものになります。 偏差値60以下の方はこの本の攻略を目標に勉強の計画を立てていけるといいでしょう。 センター試験での実力を高められる問題がまとめられているので 重要問題集の問題は全て完璧にすることを目標に頑張ってみてください。 まだ上があるとは言っても難問ぞろいの問題集なので 時間をかけて悩みながら生物への理解を深めていくことが成績の伸びに繋がります。

生物新・考える問題100選

生物新・考える問題100選 偏差値60からさらに上を目指す方向けの問題集です。 「生物新・考える問題100選」ではタイトルのように 考えさせる問題が揃っているので理解を深めるきっかけをくれる一冊としてオススメです。 問題集ではありますが容易に解けないことが前提でもありますので 解説を読み理解しながら知識を深める勉強が中心となります。 記述式の問題も多く用意されているので生物の応用的な力が養えます。

大森徹の最強講義117講 生物

大森徹の最強講義117講 生物 本書は問題集ではなく講義タイプの参考書ですが よりハイレベルな内容の解説が充実していて重要問題もまとめられています。 「大森徹の最強講義117講 生物」で改めて大学受験のための生物の勉強をすれば 偏差値65以上70超えを狙った学習ができます。 難関大学向けの講義内容なので基礎の問題集ができるようになった段階で 本書にもチャレンジしてみるといいでしょう。 難解な内容をこれだけ分かりやすく解説している本はこちらの本ぐらいです。

生物[生物基礎・生物] 標準問題精講

生物[生物基礎・生物] 標準問題精講 難関大学に挑むための基本知識を身につけるなら 「生物[生物基礎・生物] 標準問題精講」はマスターしておきたい一冊です。 難問揃いの標準問題精講では簡単に理解できる問題は少ないですが こちらのシリーズでは解説が充実しているので 新たに理解すべきことを学びやすい構成になっています。 国公立大の2次試験や早慶といった難関私立大の合格を目指すなら この本で生物を徹底的にマスターしていきましょう。 本書が解けないようでは難関大学の合格は厳しいと思いますから 他の人に差をつけられないようさらなる努力が必要です。

生物の勉強はやり込みが肝心

生物の勉強は暗記できているかの確認も重要なのですが 覚えることが多いので学習状況をチェックするだけでも時間がかかります。 「問題集をやり込んでできない問題を無くす」ことが肝心ですが 他の科目の勉強も合わせると簡単にできることではありませんよね。 なので、2回目以降に問題集を解く時には間違えた問題を必ずメモしておき 具体的にどの単元で復習が必要なのか目星を付けておきます。 3回4回といくらやっても覚えられないこともありますが その時には教科書タイプの参考書も使いながら問題を解くための基礎知識から勉強します。 暗記を繰り返してやり込むこと、それがどれだけできるかで生物の成績は変わります。

生物を選択しない考え方について

理工学部では物理と生物が選択式になっており どちらか片方はパスすることができます。 暗記科目である生物は満点に近づけることが非常に難しいので 理解度が高ければ満点も可能な物理を選ぶ生徒がほとんどです。 ただし、生物を勉強する必要がないかというとそんなことはありません。 生物は理系の学部でその知識を必要とすることが多いので 最低限基礎レベルは学んでおかないとその後に響くことになります。 なので、生物を選択しないつもりだとしても 基礎レベルまでの復習はやっておいた方がいいでしょう。 時間が足りずどうしてもという状況になったら 物理の勉強に力を注ぐ、逆に物理が伸び悩んでしまったら 生物で手堅く点数を取ることを選ぶこともできます。 一通り学んでおくことで選択肢を広げておくことが 合格の門を広げることに繋がるでしょう。

生物と物理の違いについて

生物は暗記の割合が多く、物理は理解度を求められる割合が多いです。 もしも、9割超えを狙うとすれば 教科書の隅から隅まで暗記しなければならない生物は分が悪く 難問に対応できる理解力があれば9割が取れる物理の方が簡単です。 物理の平均点が高いのもこうした違いによるものです。 ただし、得意な人が物理を選べばの話です。 やはり物理の難問レベルを解けるようにするには ハイレベルな問題集にも挑める物理の知識と理解力が必要「できない人にはできない」ことは多々あります。 できる人は芋づる式に点数を稼げますが できない人は芋づる式に減点が増えてしまうわけです。 なので、物理は苦手な場合には 暗記科目である生物で8割超えを手堅いものにする方が現実的な判断になります。

生物の勉強法まとめ

生物は暗記に非常に苦労する教科なので 問題集を繰り返し解くことが基本的な勉強方法になります。 どうしても覚えられない時には参考書を使って理解を深めながら 一つでも多くのポイントを頭に叩き込んでいきましょう。 物理とどちらを選択するかでも悩まされる教科ですが 残り時間に余裕のあるうちに自分の可能性を広げておくことは大切なことです。


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