日本史の勉強法【偏差値を10上げる】


偏差値を10上げる日本史の勉強法

日本史は地歴の中でも勉強を始めやすい科目です。

小学生から社会科で歴史を勉強していますし
ドラマやクイズ番組といった身近なところでも
日本史をテーマにした話題があがることも理由の1つでしょう。

地歴には他に地理と世界史がありますが
何も勉強していなくても大体の流れを知っているのですから
日本史の勉強は敷居が低く勉強も進めやすいですね。

そんな日本史で大学受験偏差値をさらに10上げるため
これからみなさんが学んでいくべきことについて考えていきましょう。

  • 日本史の勉強法の基本
  • インプットとアウトプット
  • 日本史を基礎から学ぶための参考書
  • 語呂合わせで覚えるための参考書
  • 8割超えを狙うための参考書
  • 大学受験のための日本史勉強法

日本史の勉強法の基本

日本史はただの暗記教科だと思われがちですが
一つ一つの用語や年号を覚えるだけではなく
日本の歴史全体の流れを見て覚えていくことがセオリー
です。

世界史でも同じことが言えますが、歴史の勉強では因果関係となる戦や事件を
大きな歴史の流れの中に当てはめてあげる
ことで
「ただ覚えるのではなく理解しながら覚える」といったことができます。

日本史の場合にはみなさんはすでに色んな時代の流れを知っているでしょうから
重要ワードを覚えたり年号を覚えることが中心に思うかもしれません。

しかし、そこからさらに上を行くためには
今まで詳しく知らなかったことも含めて歴史の成り立ちを理解しながら
日本史の知識を深めていくことが点数を伸ばすポイントになります。

インプットとアウトプット

日本史で苦労するのは用語や年号を全て正しく覚えることですよね。

人間の脳はどうしても覚えたつもりのこともすぐに忘れてしまうため
「これは覚えておくべき大切なこと」ということを
もっと脳にわかりやすく教えてあげる必要があります。

その際のポイントが「インプットとアウトプットを繰り返すこと」です。

よくある方法としては参考書と赤シートを使って
赤いシートで隠しながら思い出して、分からなかったら答えをみる方法があります。

何度も繰り返しアウトプットしていくことが暗記のコツです。

日本史が得意な人は、日本史に対して積極的に興味を持てているので
より少ない回数で脳が重要な用語だと理解するため、用語をより確実に暗記できています。

日本史を基礎から学ぶための参考書

日本史は教科書のように解説に重点をおいた参考書を使って
イチから勉強し直す
ことも時には必要です。

「高校の復習には時間が掛かりそうだ」という人は
最初から基礎を再勉強するつもりで始めてみてもいいかもしれません。

偏差値で言うと50以下の方は日本史全体を基礎から復習した方がいいでしょう。

偏差値50よりも上の成績で「復習プラスアルファの勉強がしたい」時には
さらに大学受験向けに作られた参考書で難問用の知識も学んでおくと
過去問や模試に挑むだけの力を付けられます。

まずは、基礎から学ぶためのオススメ参考書から
そして、より発展問題に役立つ参考書まで紹介していきましょう。

大学入試 マンガで日本史が面白いほどわかる本

大学入試 マンガで日本史が面白いほどわかる本

「大学入試 マンガで日本史が面白いほどわかる本」
大学入試を目前に控えた受験生向けの日本史参考書です。

マンガになった部分と教科書のように文章で重要語句がまとめられています。

日本史の勉強を始めるきっかけが欲しい人に適していて
最初はマンガだけをペラペラとめくるのでもいいと思います。

日本史への興味を引き出してあげて、これからやるべき勉強に向き合えるようになり
マンガと解説を合わせて読めばそれだけでも日本史の理解が深まります。

重要な用語は抑えられているので太字の部分は覚えるつもりで読み進めていきましょう。

教科書よりやさしい日本史

教科書よりやさしい日本史ノート

「教科書よりやさしい日本史」各時代の流れを
時間軸で一気に理解することができる参考書
です。

教科書のように使えるのですが教科書タイプの参考書の中では
ページ数も少なくシンプルな形でまとめられています。

重要中の重要ポイントのみがまとめられているので
覚えられる量は少ないのですが、短時間で時代ごとの復習が容易にできるので
日本史の入門用参考書として最初の1冊に選ぶメリットはあります。

教科書よりやさしい日本史ノート

教科書よりやさしい日本史

「教科書よりやさしい日本史ノート」は上で紹介しました
教科書よりやさしい日本史の補助用ノートとなるものです。

大学受験のためには1冊を読み込んでいく中で少しでも多くの用語を覚えていくべきなので
確認しながら勉強ができるこちらもセットで購入しておきましょう。

穴埋め問題で基礎用語を覚えながら読み進めることができます。

MANGAゼミナール日本史B 大学受験頻出555

MANGAゼミナール日本史B 大学受験頻出555 

マンガが盛り込まれた参考書の中でも
「MANGAゼミナール日本史B 大学受験頻出555」には一問一答が付いているところが特徴です。

マンガを目当てに選ぶよりも問題集付き参考書として選ぶといいでしょう。

好奇心を刺激したところで一問一答に取り掛かることで
日本史に興味を持てなかった人でも基礎知識をスムーズに身につけることができます。

頻出ポイントは確かに抑えてありますが
これだけでは日本史で高得点を狙うには勉強不足です。

入門として役立ちますが、次に進むことも考えて勉強の計画を立てていきましょう。

山川 詳説日本史図録

山川 詳説日本史図録

「山川 詳説日本史図録」日本史の資料集として定番参考書です。

資料の豊富さと情報量が魅力的
受験生以外からの評価も高いですが
受験生にとっても日本の歴史を理解する良い手助けになってくれます。

これ一冊を読破するというものではありませんが
教科書タイプの参考書を読み込む上での資料として使えます。

石川晶康 日本史B講義の実況中継

石川晶康 日本史B講義の実況中継

日本史参考書の定番本「石川晶康 日本史B講義の実況中継」です。

実況中継シリーズは大学受験の参考書として評価が高いですが
日本史でも解説が充実していて、重要問題もしっかり盛り込まれています。

実況中継であれば理解しながらの暗記もできるので覚えやすく
この本で覚えた知識は難関大学を目指すための基礎にもなります。

これだけでもセンター7割を目指せる良書なので頭に叩き込むつもりで勉強していきましょう。

初学者には少し難しい部分もありますが
授業の内容がある程度身についているという方は
最初から実況中継で高校3年間の総復習と試験対策を進めても問題ありません。

全4冊で原始から近代まで時代によって区切られています。

入試に出る 日本史B 用語&問題2100

入試に出る 日本史B 用語&問題2100

「入試に出る 日本史B 用語&問題2100」一問一答タイプの問題集です。

ある程度日本史の勉強をやり終えてから「これから仕上げをする」
というタイミングで今の自分の実力を試してみるといいでしょう。

一問一答で簡単に自分に足りない知識を補うことができます。

ただし、ほとんど分からない状態で本書をやっても意味はないですし
勉強効率が高いという問題集でもありません。

受験勉強用の教科書をやった上で不足分を補うためのものとして活用しましょう。

語呂合わせで覚えるための参考書

歴史では年号を正確に覚えることにかなり苦労させられます。

そんな時の手段として語呂合わせによる暗記法があり
インパクト性を高めた語呂合わせの参考書も多く出版されています。

ここではその中でも評価の高いものを3つ紹介しておきましょう。

語呂合わせの書籍では使う人によって合う合わないがあるので
本屋で手にとってどんなテーマで語呂合わせされているのか
確認しながら選ぶことが失敗しない語呂合わせ本の選び方です。

ゴロ合わせ朗読CD付 日本史まるごと年代暗記180

ゴロ合わせ朗読CD付 日本史まるごと年代暗記180

「ゴロ合わせ朗読CD付 日本史まるごと年代暗記180」
豊崎愛生さんのCD付き参考書として人気が高いです。

アニメ声優として人気な方なのでみなさんの知っているキャラクターを
連想しながらCDで声で覚えるといった特徴的な使い方ができます。

日本史年代ワンフレーズ

日本史年代ワンフレーズ

「日本史年代ワンフレーズ」一般的な語呂合わせとは少し違い
出来事から語呂合わせが始まるワンフレーズ
になっています。

有名な語呂合わせでは1800年代だと「人は~」で始まるものが多く
続く文章がいくつもあるのでどれだったのか忘れてしまいがちです。

日本史年代ワンフレーズではそういった
従来から定番となっている語呂合わせをあえて変えて
より覚えやすい語呂合わせに作り替えられています。

「あの本は合わなかった」という時の次の語呂合わせ本として
日本史年代ワンフレーズを試してみるといいでしょう。

ベック式!日本史ゴロ覚え

ベック式!日本史ゴロ覚え

「ベック式!日本史ゴロ覚え」語呂合わせと共に
より覚えやすい覚え方まで記載されている参考書
です。

ベック式ではゴロ合わせのテンポを重視しているため
文字数が固定でリズムよく覚えることができます。

また、ベック式ではその語呂合わせに複数の情報を抱き合わせることで
複合的に暗記ができるように工夫されています。

8割超え以上を狙うための参考書

日本史では基礎知識が付いて6割超えができるようになると
7割超えはそう難しくなく、難関私大合格の条件ともなる8割超えも狙えます。

ただし、8割超えを達成するためには難問として出題される
ポイントを新たに学ぶ必要が出てくる
ため次のステップに進むための参考書が必要です。

そこで基礎知識をマスターした次にオススメの参考書をまとめておきました。

菅野の日本史必出史料―大学受験・集中ゼミ

菅野の日本史必出史料―大学受験・集中ゼミ

「菅野の日本史必出史料―大学受験・集中ゼミ」では
試験対策の重要ポイントとなる150テーマがまとめられています。

一問一答方式で過去に試験で出題された知識を
これまで学んだ基礎知識に付け加えていきましょう。

特に難関大学で難しいとされる資料問題が充実しているので
難関私大や難関国公立大を目指す方は一度はやっておきましょう。

前提となっている学力は高めなので
こちらに挑戦するのは基礎を学び終えてからで十分です。

日本史史料問題一問一答―完全版

日本史史料問題一問一答―完全版

「日本史史料問題一問一答―完全版」史料問題対策の定番本です。

タイトルには一問一答とありますが
実際には史料に関する解説も充実しているため
新たな知識を付けながら難問解答に必要な学力を身に付けられます。

解説が充実しているだけに理解度を高めるには時間を要します。

いわゆる一問一答方式の問題集はすぐに終えられるものが多いですが
本書では知識量を増やしていくことも盛り込まれているので
じっくりと時間をかけて日本史の理解を深めていきましょう。

日本史B一問一答【完全版】2nd edition

日本史B一問一答【完全版】2nd edition

「日本史B一問一答【完全版】2nd edition」
日本史の試験問題を幅広くカバーする網羅系の問題集です。

カバー範囲が広すぎるのでみなさんの今の実力によっては
やるべきか、まだやらない方がいいこともあります。

目安としては本書は9割以上を狙うための問題集なので
7割以上は確実に取れる力が付いてきてから取り組むといいでしょう。

細かな知識まで要求される難関私大を意識して作られているので
できない部分が多すぎてしまうと勉強効率が悪くなることもあります。

十分に日本史の暗記ができていて、さらに上を目指したい方にオススメです。

考える日本史論述―覚えるから理解するへ

考える日本史論述―覚えるから理解するへ

2次試験のある国公立大や、難関私立大では
日本史の試験で難問となる論述問題が出題されます。

「考える日本史論述―覚えるから理解するへ」
論述問題対策のためだけの参考書で論述問題で必要な文章の書き方から
論述のテーマとなる重要ポイント
を抑えることができます。

知識量があればその場で考えて書くことも可能なのですが
試験時間のことを考えると書き方を覚えてしまう方が手早いです。

解答案を参考に自分で論述の文章を書けるようにトレーニングしておきましょう。

大学受験のための日本史勉強法

日本史では今の学力によって今学ぶべきものがハッキリと分かれます。

偏差値が50以下で日本史に自信がないのであれば基礎からしっかりと学び直し
高校の復習から入れるようなら実況中継シリーズのような定番参考書で
大学受験で必要となる基礎知識を勉強しておきましょう。

そこから上を目指していくためには基礎の暗記を確実にこなしておき
さらに深い知識を手に入れることが望ましいです。

次のステップとなる問題集にも挑みながら知識の穴となっている
勉強不足ポイントを一つ一つ潰していきましょう。

日本史では地道な勉強を強いられますが
「やった分だけ成績が上がる」点で易しい科目だと言えます。

日々の勉強を欠かさず続けていき、みなさんも志望大学の合格を手にしまし


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