地理の勉強法【偏差値を10上げる】


偏差値を10上げる地理の勉強法

地歴の中でも地理は人気が高い科目です。 よく「地理は試験で点数を取りやすい教科」言われていますので なんとなく地理を選択するつもりだという方も多いようです。 地理は日本史と世界史に比べると暗記問題が少なく 基礎知識を使って答えを導くタイプの問題が多いので 基礎を一通り覚えてしまえば平均点を取ることは難しくありません。 しかし、さらに高得点を狙うとなると応用問題も確実に解けるようにするため 暗記科目とは違った勉強の壁にぶち当たってしまうのも地理の特徴です。 そんな地理さらに偏差値を10上げていくためにはどんな勉強をすればいいのか 逆転合格を目指す受験生がこれから学ぶべき地理のポイントを解説していきましょう。

  • 地理はなぜ点数が取りやすいのか
  • 地理の基本的な勉強法
  • 参考書を使えばスムーズに学習できる
  • 地理で高得点を狙うための参考書
  • 地理の勉強の成績を伸ばすコツ

地理はなぜ点数が取りやすいのか

「地理はなぜ点数を取りやすいのか」それは 基礎知識だけで解ける問題が多いからです。 そのため「平均点が高い=点数が取りやすい」科目として知られています。 ただし、点数を取りやすいのは7割超えあたりまでの話で 難関大学の合格で必要となる8割超えのラインを越えていくためには より細かな知識も求められる発展問題の対策が必要です。 地理の発展問題は難しく、世界の各地域の気候や地形や工業生産の知識が必要で 詳細な知識を身に付け、さらに設問に対して知識を論理的に組み合わせるための 高い理解度が必要となります。 早慶レベルの大学ではさらにマニアックな問題も出題されるため 高得点を狙うことは暗記科目以上に難しくなります。 地理は平均点は高いですが、標準偏差は低くなっていますので 高得点狙いは難しい科目という点に注意しておきましょう。

地理の基本的な勉強法

地理は総合的な知識を必要とするので 教科書タイプの参考書を使って、まずは必要最低限の知識を身に付けます。 地理には系統地理地誌という2つの分野がありますが まずは系統地理から学んでいくと地理の考え方を身に付けやすいです。 系統地理とは地形や気候や産業といった分野についての学問で 特定の国や地域を具体的に分析する上で必要な理論となります。 なので、勉強する順序としては系統地理から地誌を学んでいきましょう。 大学受験では地理の理論となる系統地理の割合が高いので 少ない暗記量である程度の点数は取れるようになります。 「日本の気候は~、生産品は~」といったものは地誌の分野で 地誌の勉強では暗記ポイントが多いです。

参考書を使えばスムーズに学習できる

系統地理や地誌には勉強する順序があると先ほど説明しましたが 参考書を使えば勉強する順序を意識しなくても より効率のよい順番で地理の知識を学べます。 なので、まずは教科書のようにまとめられた参考書を1冊選び最後まで通読 できれば2回以上繰り返し覚えるまで5回以上やっても構いません。 基礎レベルの理解を十分に高めておかないと地理の勉強は次に進めませんから 「参考書1冊を完璧にする」まずはこれを目指していきましょう。 この目標が達成できるころには平均点の6割以上の点数は取れるはずです。

山岡の地理B教室―大学受験地理

山岡の地理B教室―大学受験地理 「山岡の地理B教室―大学受験地理」教科書タイプの参考書で 大学受験のための基礎知識から学ぶことができます。 本書では基礎レベルが充実していますので入門用の参考書として使いましょう。 「地理は苦手」「定期テストで赤点ギリギリ」という人でも ゼロからキッチリ学べる内容なので点数の底上げが狙えます。 これだけでは理解できないこともありますが そうした時には後ほど紹介する資料集も使いながら 地理の考え方や地域の特性を着実に理解していきましょう。

村瀬の地理Bをはじめからていねいに

村瀬の地理Bをはじめからていねいに 「村瀬の地理Bをはじめからていねいに」基礎レベルからよくまとめられている教科書タイプの参考書です。 表題通り初学者が勉強するために書かれた内容で 図解や資料も豊富な点が本書の特徴です。 見やすく解説も丁寧で「山岡の地理B教室」と迷われる方も多いです。 どちらでも構いませんが立ち読みできるなら 自分の気に入った方がを最初の1冊に選ぶといいでしょう。

センター試験 地理Bの点数が面白いほどとれる本

センター試験 地理Bの点数が面白いほどとれる本 「センター試験 地理Bの点数が面白いほどとれる本」も 基礎的な内容から解説されていますが重要ポイントでまとめられているので 高校の総復習をするための参考書としてオススメしておきましょう。 会話形式で話が進んでいくタイプの参考書で 上で紹介したものと比較すると図解が少ないので物足りなさを感じるかもしれません。 繰り返し読み込むことで理解を確実なものにしていきましょう。

よくわかる地理問題集―授業の理解から入試対策まで

よくわかる地理問題集―授業の理解から入試対策まで 「よくわかる地理問題集―授業の理解から入試対策まで」復習用途に便利な地理の問題集です。 基礎的な問題がメインなので教科書を使った勉強を一通りやってから あるいは基礎知識の総チェックのために活用してみましょう。 一問一答で必要な知識のチェックができるので 手軽に勉強成果を確認できる問題集となっています。

世界の諸地域NOW―図説地理資料

世界の諸地域NOW―図説地理資料 「世界の諸地域NOW―図説地理資料」地理史料集です。 各地域の気候や地形を写真を見ながら理解できますので 他の参考書だけではイメージできない、その地域の様子をよりリアルな形で感じられます。 こうした資料集は全部覚える必要はないので 今勉強している地域の様子を気軽にチェックしてみるといいでしょう。 全体をパラパラとめくってみて地理に興味を持つきっかけ作りにも重宝します。

新詳高等地図

新詳高等地図 「新詳高等地図」一般的な地図帳です。 学校で配布されているものがあればそちらを使っていきましょう。 「あの国はどこだっけ」という時にも簡単に確認できますし 地図帳は地理の勉強をする上での基本アイテムです。 どうしても忘れがちな国の位置も 位置関係さえ掴めていれば気候や地形をある程度予測できるので 地図帳を使って定期的に確認しておくといいでしょう。

地理で高得点を狙うための参考書

地理ではMARCHよりさらに上、偏差値65以上を目指すとなると 教科書だけでは基礎知識・応用力どちらも不足しがちです。 そこで、難問にも挑むために問題集を何冊も解いたり 難関大学対策に特化された参考書も必要となります。 ここから先の勉強ではいかに参考書を使いこなしているかが結果を分けるので 点数アップに直接効果のあるものを積極的に使っていきましょう。

地理B 統計・データの読み方が面白いほどわかる本

地理B 統計・デ―タの読み方が面白いほどわかる本 地理参考書の中でも異色の一冊である 「地理B 統計・データの読み方が面白いほどわかる本」。 本書では地理で学んだ知識の応用力となる統計データの読み方 使い方を学ぶことができます。 データを提示されて、それぞれの違いや特徴を見抜くための知恵が学べ 一通り読み終えるだけでも点数の伸びが期待できます。

瀬川センター地理B講義の実況中継

瀬川センター地理B講義の実況中継 センター対策の定番本「瀬川センター地理B講義の実況中継」です。 地理の応用となる考え方も詳しく解説されていて 偏差値55~70まで広い範囲の人が使って成績を伸ばせる参考書です。 基礎をある程度学べている方が読み進めやすいので 入門用としてはあまりオススメできませんが、総復習から勉強に入れるのであれば 最初から実況中継シリーズで上を狙うための勉強から始めてもいいでしょう。 付属CDが付いていることも特徴で寝る前や通学中にも復習ができます。 3回繰り返してもまだ覚え切れないだけの情報量なので じっくりと時間をかけて地理の学力向上に役立てていく参考書になっています。

地図と地名による地理攻略

地図と地名による地理攻略 大学受験に特化した地図帳「地図と地名による地理攻略」もオススメです。 一般的な地図帳と比べると 「試験で出題されない都市や国は省略されている」 「重要な部分は都市単位でも解説が充実している」といった違いがあります。 普通の地図帳の受験対策に不要な部分を削ぎ落として さらに受験に役立つ情報を載せたといった形です。 自分で書き込みを追加しやすくなっているので 過去問で見かけた載っていない部分があれば自分で追加し 復習しやすいように自分用に書き換えてみてください。 使い方次第で地理で手堅く高得点を狙えるようにもなります。

大学入試 地理B論述問題が面白いほど解ける本

大学入試 地理B論述問題が面白いほど解ける本 「大学入試 地理B論述問題が面白いほど解ける本」難関大学の論述問題対策のための参考書です。 いくら知識を詰め込んで挑んでも悩ましいのが論述問題の難しいところで 本書では論述問題の肝となる解答ポイントや採点ポイントを学べます。 何が出題されるか分からないところが怖い地理の難問ですが 論述問題もやり込めばパターンが見えてくるので安定して解けるようになります。 問題数も豊富なので地理の詳細知識をさらに増やせます。

地理B一問一答 完全版

地理B一問一答 完全版 「地理B一問一答 完全版」網羅系問題集として定評があります。 出題範囲が広く基礎から難問まで出題される本書地理の学習状況の確認として、また勉強不足のポイントを洗い出すために役立ちます。 センター試験をさらに完璧にするために使うのもいいですし 難関私大の試験で求められる知識量を達成するためにも有用です。 一問一答ですが文字通り地理の全てを網羅するように5000問も掲載されているので 頻出問題からマニアックな詳細知識まで試されます。

地理の勉強の成績を伸ばすコツ

地理の受験対策は1冊の参考書を完璧にすることが最初の目標です。 まずは、自分のレベルに合わせた一冊を選んでおき 一つ上のレベルを完璧にするつもりで覚えていくことが 着実に「偏差値アップ」という具体的目標をクリアするコツです。 暗記すべき点も多い地理ですが、それ以上に理解度が重要なので 時には時間をかけて「なぜなのか何なのか」を解消しながら勉強を進めてみましょう。 一つ一つを手堅く覚えていくことで地理の成績は伸びていきます。 地歴の選択科目なので選択するかまだ決めていないという方もいるでしょうが 高得点の可能性を広げるという意味で余裕のあるうちに 地理試験で必要なことをより多く学んでおきましょう。 選択科目を決めたら今度は選択科目を集中して勉強していきますので 大学受験に向けたラストスパートとなるその時に どれだけ点数を伸ばせるかの分かれ道になる時間的余裕を作ることも重要なことです。


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