地学の勉強法【偏差値を10上げる】


偏差値を10上げる地学の勉強法

大学受験の地学は理科の中でも一番人気が低い科目です。 なので、「センターで地学は勉強する必要あるの?」という人すらいます。 人気が低い理由は地学とは別のところに理由があるのですが 大学受験で地学を選択することは偏差値を伸ばす上で良い選択にもなりえます。 なぜなら難易度が化学や物理と比べると易しくなっているためです。 どうすれば大学受験で勝つ理科の科目選びができるのかというところから 地学の受験対策まで、受験生に知ってほしい地学の偏差値の伸ばし方を紹介しましょう。

  • なぜ地学は不人気なのか
  • 専攻しない人が地学を選ぶメリット
  • まずは7割超えを狙う
  • 地学を基礎から学ぶために役立つ参考書
  • 地学の大学受験対策
  • 自分の得意不得意を見極めよう
  • センター試験における地学

なぜ地学は不人気なのか

地学が不人気なのは地学が嫌われているのではなく 「物理と化学の人気が高い」からです。 自分の専攻によって大学受験でもどれをより学ぶべきかは決まってくるのですが 物理と化学の知識は広い範囲で応用することができますから 大学受験の段階から学力を高めておくことにメリットがあるのです。 逆に地学は他の分野で活用されることはどうしても少ないですから 「地学を学ぶぐらいなら物理か化学の勉強をしよう」ということになるのです。 みなさんが志望している学部によっては地質学や気象学や天文学を使うことはあるでしょうから 自分の将来性を考えて大学受験で地学を学ぶという方は積極的に選んでみてください。 ただ、地学と関連性の高い学部であっても物理や化学の知識は必ず必要になるので 基礎的な学力はつけるようにしておくことを推奨しておきます。

専攻しない人が地学を選ぶメリット

大学受験においては点数を取ることが全てです。 物理や化学の勉強は決して容易なものではありませんから 合格のためにセンター試験の得点を伸ばすために地学を選ぶ方もいます。 何故かと言うと、地学の勉強は比較的簡単だからです。 30時間程度の短い勉強時間でセンター7割を取れるとも言われており 「とにかく点数を伸ばしたい」という時にはありがたい科目に見えることでしょう。 地学では基礎レベルの問題の出題数も多く 高校の授業でうろ覚えなまま挑んでもいくつか正解が貰えます。 なので、「物理や化学の勉強をするには時間が足りない」という時や 「短期的な偏差値の底上げ」を狙って地学を集中して勉強する方も少なくありません。 合格のため、受験で勝つための地学の選択という考え方も持ってもらえれば みなさんの大学受験でも可能性を広げることができるはずです。

まずは7割超えを狙う

地学では基礎の復習を終えるだけでもセンター7割を狙える科目です。 なので、まずは高校で学んだことの復習を兼ねて 基礎レベルの参考書から取り組んでみるといいでしょう。 すでに7割がとれているという方はセンター対策の参考書から始めて構いません。 地学の勉強ではそれぞれの関係性を理解しながら覚えることが近道になります。 その際には図や写真の載った資料集は頼もしい勉強材料になってくれるので 参考書だけではよく分からないという時には資料集も手に入れておくと 「なぜ、なに」を一つ一つ解消しながら暗記がスムーズにできるようになります。 ここまでの勉強だけでも7割超えは十分に可能ですし 「点数を伸ばせる勉強をしている」という実感が得られるはずです。 一通り地学の基礎が学べたら試験対策を進める準備は整ったと考えていいでしょう。

地学を基礎から学ぶために役立つ参考書

地学の勉強は教科書を使うだけでも十分なのですが 自分の興味を引き出すためには参考書を使う方が 面白く楽しく地学が勉強できるようになります。 「地学は苦手」という方でも意欲が湧いてくるテレビ番組のように 地学を不思議に思わせる仕掛けを盛り込んだ参考書も増えてきています。 地学の勉強は気が進まないという方はまずは自分の好きな地学参考書を探してみましょう。

新しい高校地学の教科書―現代人のための高校理科

新しい高校地学の教科書―現代人のための高校理科 「新しい高校地学の教科書―現代人のための高校理科」社会人をターゲットにした地学の教科書ライクな参考書です。 ページ数は300を超えていますが、重要事項がしっかりまとめられており 「読みやすさ」に気を配っているので楽しく読み進められます。 高校での教科書は味気なくてつまらないと感じる方は多いですが こういった本であれば地学にも興味を持って勉強できるでしょう。 1ページずつ集中して勉強していくのもいいですが ペラペラと読み物のように流していってもいいと思います。

ニューステージ新地学図表―地学基礎+地学対応

ニューステージ新地学図表―地学基礎+地学対応 地学の勉強では資料集があると無いとでは理解度が大きく変わります。 数学や物理のように抽象的な概念ではなく 現実にあるものをイメージできていないと何を言及しているか分からないためです。 逆に具体的なイメージを持って教科書を読み進めると なぜこういった分類なのかが自然と理解できます。 「ニューステージ新地学図表―地学基礎+地学対応」大学受験用としての評価が高いので 学校で配布された資料集にプラスしてこちらでも 地学のイメージを膨らませてみるといいでしょう。

センター試験地学基礎の点数が面白いほどとれる本

センター試験地学基礎の点数が面白いほどとれる本―0からはじめて100までねらえる センター対策として評価の高いシリーズの地学基礎の参考書です。 「センター試験地学基礎の点数が面白いほどとれる本」では 基礎的なレベルから解説されていますので 「地学はまだ復習すらしていない」という方でもここからスタートできます。 解説の分かりやすさで評価の高いシリーズなので 他の教科でも使っているという方や このシリーズが気になっているという方は地学でも使ってみてください。 一応センター対策本なのですが、これだけでは8割超えは狙えないので 基礎レベルの参考書だと割り切って早めに終えて次のステップに進みましょう。

地学の基礎の勉強について

地学は暗記問題がほとんどなので基礎レベルを学ぶだけでも それ以前よりも偏差値を伸ばすことができています。 勉強が苦手な人だと「なかなか覚えられない」とダメなところを見てしまいがちですが 「これまでより点数が伸びている」「勉強の成果が出ている」 というところを意識して見ていきましょう。 勉強すればしただけ暗記した量は増していきますから成果は必ず出ます。 後は基礎学力を継続しつつ、さらにセンター対策に時間を割いていくことで 今の自分を超える得点を目指していくことが重要です。

地学の大学受験対策

地学の基礎の復習を終えたら試験対策の勉強も進めていきましょう。 センター試験であれば対策本を1冊終えるだけでも 7割の点数を取れるだけの学力が付いてきます。 8割以上を狙うつもりならさらに問題集に挑戦して地学の理解を深めていきましょう。 このレベルになると問題を解くためには 暗記だけでなく相互関係を理解して覚えていく必要があります。

安藤センター地学I講義の実況中継

安藤センター地学I講義の実況中継 講義の実況中継シリーズは地学でも定番本になっています。 「安藤センター地学I講義の実況中継」なら センター試験対策にピッタリですね。 この参考書は講義を受ける形で進んでいく教科書に近いものです。 これで頻出ポイントを抑えるだけでも7割超えを達成できる人は出てくるのですが さらに確実なものにするためには問題集にも取り組んでみてください。

マーク式総合問題集地学1

マーク式総合問題集地学1 「マーク式総合問題集地学1」地学の問題集として人気が高いです。 センター試験と同じ形式になっており実戦に近い体験ができますので 時間を測りながらやることをオススメします。 こちらの問題集ではセンター過去問を参考に作られた河合の模試から 問題を選んだものなのでどれも実際の試験で出やすいポイントが抑えられています。

センター地学I 9割GETの攻略法

センター地学I 9割GETの攻略法 「センター地学I 9割GETの攻略法」もオススメの一冊です。 8割前後から9割超えを狙うとなると どうしても知識が欠落している部分がネックになります。 そこでこちらのような基礎から発展までが網羅された参考書を使うことで より完璧に地学のセンター対策を極めることができます。 500のポイントにまとめられているので辞書的な使い方もでき 基礎を学び終えた後のさらなる総復習に役立てたり 問題集としても使うことができます。

大学入試センター試験実戦問題集 地学基礎

大学入試センター試験実戦問題集 地学基礎 駿台の問題集「大学入試センター試験実戦問題集 地学基礎」ハイレベルな問題集としてオススメです。 理系向けの問題が多く、文系には難し過ぎるとも言われますが 余裕があるならこちらにもトライしてみるといいでしょう。 問題の難易度は高いですが解説は充実しているので 基礎知識がしっかり身についていれば難問も自力で解けるようになります。 こちらを2回3回とやり遂げる頃には 「8割超えは手堅い」という実力の向上を肌で感じられるはずです。

大学入試センター試験過去問レビュー地学基礎・地学

大学入試センター試験過去問レビュー地学基礎・地学 「大学入試センター試験過去問レビュー地学基礎・地学」過去問題集です。 センター過去問は「赤本」も有名ですが 地学に関して言えばこちらの河合塾の「黒本」の方が解説が詳しいです。 センター過去問ではどうしても解答を理解するだけでも時間を要するので なるべく解説の分かりやすい参考書を選ぶ方が受験生向けとしていい本が見つかります。 地学基礎の方はまだ簡単なのですが 基礎の取れた地学の方では難問も出てくるので頑張っていきましょう。

問題集で間違えたら再度やり直そう

問題集で問題を解いてみて間違った問題は その場で「わかったつもり」になっても、時間が経てばまた間違えてしまう可能性が高いです。 なので、間違えた問題はメモしておき再度復習できるようにまとめておきましょう。 覚えられているか確認する時に重点的に間違えたところを優先していくことで 地学の勉強はさらに時間効率を高めることができます。 「もう少し理解する必要がある」と思った時には資料集を使った 基礎学習からやり直してみてください。 8割9割を目指していくためには分からないところを1つずつ理解できるようにして 答えを導く手順を自分で分かった上で解けるようにすることが重要です。

地学の勉強のポイント

地学の勉強は他の教科に比べればそれほど難しくありません。 なので、20時間から30時間程度を目安に勉強時間を作って 計画的に勉強を進めてみてください。 暗記が主ですが計算問題のように理解度も求められるところがあるので 今のみなさんの実力に合わせて参考書を選んで勉強できれば理想的です。

基礎の勉強法

基礎的なレベルの参考書はほとんどが暗記知識で占められています。 基礎レベルと言っても実際に試験で出題される可能性も高いことが地学の特徴なので 基礎からしっかりと知識を固めておきましょう。 ここで得られる点数は8割超えのベースとなります。

過去問・試験対策の勉強法

より難しい問題を解けるようにするためには 問題集に挑戦して様々なタイプの問題から学ぶことが重要です。 理科では他にも選択科目がありますから 地学のように「点数の稼げる科目」は早めに終えたいところです。 そのためにも解けるだけではなく「素早く解く」ことも意識して勉強してみましょう。 高得点を狙うためには解答スピードを早めることも大きな目標になります。

自分の得意不得意を見極めよう

地学には地質学や気象学や天文学のように幅広い分野がその出題範囲になっています。 「岩石や鉱物の名前は覚えられるけれど天体は難しい」という人もいれば 「暗記は得意だけれど地質図はうまくイメージできない」という人もいます。 習得が難しい範囲の勉強はどうしても時間がかかりますから 不得意なところもしっかり理解できるように時間配分を考え 時には苦手分野のためだけに参考書を買い直す手段もあります。 様々なアプローチで勉強していくことが地学でも 偏差値を伸ばすためのポイントになります。

センター試験における地学

地学は元々得意でなかったという人も 受験のために力をいれて勉強してみたら思いの外点数が取れたというような科目です。 大学受験の理科では他にもっと難しい科目もありますから 「合格を狙うための科目」として一度じっくり勉強してみてはどうでしょうか? 特に基礎科目ではその難易度の差が出やすくなっていますので 自分がより高得点を狙える選択肢を広げるためにも地学は大切な科目だと思います。

地学の勉強法のまとめ

大学受験での地学は確実に偏差値を上げるならピッタリの科目です。 暗記科目ですから時間を掛ければその分成績が上がってくれますからね。 志望する大学や学部によって地学にすべきか悩むところだと思いますが 願書を出すギリギリまで地学の知識も高めておきましょう。


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