世界史の資料集選びと活用方法


ガゾウ4

今回は、世界史の資料集選びについて、紹介したいと思います。

センター試験のみ受験の方も、
2次試験でも世界史を用いる方も、
世界史学習には資料集は必須です。

資料集の重要性は以下の二点にあります。
① 文化史の学習
② 各時代の地図の把握
③ 年表を活用した年代の把握
です。
① 文化史の学習においては、資料集を用いて、
絵画や建築様式・陶磁器の写真を通じて、
イメージと共に、名前を抑えましょう。

例えば、ギリシャの建築様式(ビザンツ、ロマネスク、ゴシック等)を名前と説明を共に覚えていたとしても、
センター試験でも、写真が複数枚あり、それぞれの建築様式を
答えなければならない問題もあるため、
文化史の学習では、写真と説明を共にしっかりと抑えましょう。

また、②各時代の地図の把握ですが、
世界史はタテ・ヨコの繋がりを抑えるためには、
地図の学習が必須です。

例えば、中世の時代を見てみると、
東西ヨーロッパとイスラームの勢力争いがその一大テーマにありますが、
当初は西ヨーロッパは、
勢力が乏しいため、地図でも小規模です。
それが、民族移動や征服運動を経て、
西ヨーロッパ地域が拡大していきます。

この歴史のダイナミクスを捉えるためには、
地図で逐一、その動きを確認して下さい。

③年表を活用した年代の把握ですが、
こちらは、世界史の教科書や問題集では、
俯瞰的に年代別の事象を見るのは、少し見づらいものが多いです。

私自身も、通史の学習を一通り終えた後、
タテの繋がりを確認するために、
資料集の年表を見て、
何年にその事象があったか、
どの事象の前後か、等を定期的に確認するようにしていました。
次に資料集選びですが、
恐らく、高校で世界史を選択すると、
基本的には教科書とともに、
資料集も教科書で一括購入すると思います。

余程、自身に合わない、もしくは、
本屋でその他の資料集を見た際に、
使いやすいものがなければ、そのまま使うので問題無いと思います。

一方で、諸事情で資料集を新たに購入される方は、
下記の資料集がオススメです。
私自身は浜島書店と帝国書院(学校配布)のモノを持っていましたが、
地図が見やすい浜島書店のものを中心に使用していました。
・ ニューステージ世界史詳覧
・ 最新世界史図説 タペストリー
・ 山川 詳説世界史図録

今回は、世界史の資料集選びと活用方法を紹介しました。
① 文化史の学習
② 各時代の地図の把握
③ 年表を活用した年代の把握
の三点から、世界史学習には、資料集は必須です。


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